てん梅
梅弁赤花 また大理紅梅,包草、盖世梅、蓮帝梅などとも称され、蓮弁蘭梅弁の代表品種とされる。葉丈は30〜60cm位。葉幅0。3〜0.9cm位で溝がやや深く、葉質は硬くななめに立つ。花は1〜4個付き淡い紫紅または薄紅色、上品な光沢があり五弁は均等に兜があり全体に整った美しさがある。
1995年2月大理巍山県で発見され、当時13本で、原産地は雲南西部三江流域の大渓谷地帯という。
他の説によりと1994年巍山県の蘭家張包氏が本県五印山区の山民から買ったもので、当時花のない7本立ちの山採り苗で栽培し翌年梅弁花が咲いたので“包草”と称した。後に一芽1.6万元で黄徳敏,趙尚礼氏に転売され蓮帝梅と命名された。1998年左有成氏が買い取りさらに盖世梅と名づけた。
また別の説によると雲南西部の怒江流域の産で1988年前後に発見され、巍山の黄徳敏氏が栽培したものである。第5回中国(昆明)蘭博で金賞及び日本の蘭家小沢資則特別賞を獲得し、第15回中国(成都)蘭博金賞、第14回中国(玉溪)蘭博で特別賞を獲った。
2002年に価格が一度一芽25万元まで上がったが、2004年の初め1万元位まで暴落し
、また価格をもどし2004年末から2005年初め急上昇し2005年中ごろに2.5〜4万元となった。
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