奇花素

奇花素 

 素心多弁奇花、またの名を碧玉奇素という。青緑の広葉、六弁多花蕊で根は多く太く逞しい(普通一芽に4〜10本。)葉は雄大にまっすぐ伸び丈は40〜70cm、幅0.8〜1.2cm 花は4〜6個付く。花の中心に小さい花を付け花中花状を呈し,外弁は米の字状に広がり、花弁は浅緑を含んだ白、性質は丈夫で、葉面に行竜(?)がある。素心、奇花、花中花、葉姿は優美、性質は強健で作りやすい,発芽率高く、花は安定して咲く、容易に判別できるなどなど。

1992年雲南大理州雲県で発見される。一説によると1995年前後金砂江支流漁泡江の幽谷峻嶺で見つかったとされる。2001年登録

第一回雲南(大理)蘭博で金賞をとり、第11回中国(貴陽)蘭博で金賞、第13回中国(大理)蘭博で金賞、第14回中国(玉溪)蘭博で金賞等等。

2000年前後価格は一芽18万元位まで跳ね上がったが、2004年初め0.82万元位に落ち込んだ。2004年後半上昇しはじめ2005年中頃2〜6万元に落ち着いた。

 いろいろ言われるが現存数は3万本前後という意見が多いようだ。

奇花素  祥雲県の県花に 

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