梅弁
歴史:民国初め紹興の朱祥保が選出,又の名をさい錦旋。
特徴:外三弁短円,合背半硬捧兜,小劉海舌,舌に暗い紅円点がある,一字肩。花茎高,花品端正。葉半垂,陽を好む,咲きにくい
蘭花
蘭華譜
名の由来
桂円(またの名を竜眼)のように
丸々しているところから名づけられた
歴史:民国初年,紹興の朱祥保が選出。又の名を“さい錦施”,その意味は宋梅と優劣を競うべき花、つまり宋梅に匹敵する。“春蘭老八種”のひとつ。
特徴:新芽紫緑色,葉長25〜30cm,広さ0.9cm,葉色深緑,新葉は光沢がある;葉面に“V”形の溝がある,中細葉、厚く
半垂形,曲線美に富む,色濃緑光沢があり美しい。葉姿の美しい名品のひとつである。袴は短い。
花茎細長く,葉面と同じくらい伸びる。花梗翠緑,緑英の青梅果茎色と同じ,しかし節間に紅の濁りがあり(緑英とは違う)。苞衣銀紅で透明感が有る,上側の苞に紫色の筋が有る。厚い苞衣が花弁をきつく包み,さらに外三弁に鉤状の爪があるので,開花時に苞衣をそっとめくって手助けしてやらねばならない,こうしてやると花容は端正で弁幅が整う。外三弁は短円、弁肉厚く,色
は澄んだ緑,平辺,五弁分巣。花形は丸く整い,緊辺。副弁は平肩,表情はつやつやして元気いっぱい。合背半硬兜捧心で小さく、小劉海舌,舌面に3~5個の鮮やかな紅点を散らし,花茎は一 寸五、六分。全体的に素直で可愛い感じがする。とても強健なので花が終わったらやや日当たりの良いところに置いたほうが良い。そうしないと花が付きにくい。その形が丸くまるで桂円のようなのでこの名が付いた。
葉は濃緑色,下葉は広く浅い行竜が有る、中葉で細く,V型の溝がある,葉縁の鋸歯は中くらい,葉質厚く硬い、弾力がある。先端は急激に尖る。露受け葉で葉の付け根が分かりにくい。半垂れ葉と半立ち葉が混じり、葉の付け根は魚の腹のような形で、袴は短い。
草木春秋より
春蘭譜のものとこれは長円弁
うまく咲かせてやらないとこうなるらしい。
葉の特徴が覗える
表と裏
春蘭譜
桂円梅として紹介されたもの
大落肩
これらは許容範囲か。。。?
葉に特徴があるらしくかなり詳しく説明がしてある。
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