(たけかんむりに均)
百度百科によると
梅瓣
歴史:1913年杭州の呉恩元選出,青軸青花であることから“翠いん”(青竹)と命名。
特徴:三弁頭円 細收根,分巣蚕蛾兜捧心,劉海舌。花茎高く細い,青軸青花,花色翠緑。新芽鮮紫色,特大形。 葉姿,葉長40cm,幅
1,2−1,4cm。葉質厚,葉姿斜立,中に半垂れあり,葉色翠緑,葉脈浅く行竜がある,葉柄しっかりして太くて丈夫。新葉光沢あり。.
花茎は細長く,15−20cmに達する,花茎青翠,節に紫のにごりがある;苞衣は緑色で紫筋に彩られる;三弁大円頭,收根細い,緊辺,弁肉厚糯,副弁一字肩;軟蚕娥兜捧心,円く整い光沢有,五弁分巣,大劉海舌,舌面にはピンクの点がある,花色瑞々しい緑。綺麗で,端正優雅 ,春蘭大花型梅弁精品に属する。流通量は極めて少ない。
翠雲と発音が全く同じcui yun
梅弁
歴史:1913年杭州の呉恩元選出,またの名を翠いん。
特徴:三弁頭円細收根,分巣蚕蛾兜捧心,劉海舌。花茎高く細い,青軸青花,花色翠緑。
春蘭譜
赤の古い品種に発祥梅があるが、この九華の発祥梅は上海の尹松基家からでたもので後に南?の朱蘭第に贈られたものである。どうやら春蘭の“発祥梅”は“翠いん”である可能性が高い。後に《中国名種春蘭図譜》を調べてみると金定先氏は後記の中で“銭鶴齢が‘鶴齢仙’と‘栄祥梅。を手に入れたと述べている。春蘭に確かに 栄祥梅というのがあるが、“翠いん”つまり“発祥梅”とは別物である。こんなことをあれこれ考えると“翠いん”つまり“発祥梅”の採取者が銭鶴齢であるかは定かでない。
採取者のことはひとまず置いておこう。
発祥梅というこの名前の由来ははっきりしない。“翠いん”の元の意味は竹の青皮で,この花が青軸青花であることに因る。
“翠いん”の葉姿は半垂れで、新芽は斜立,葉長25〜30cm,幅0.8〜1.2cm,葉色は緑で艶なし、葉は厚く葉脈は浅い、行竜があり葉先は丸い。新芽は紫紅,脚殻低。花苞は緑の中に底紅紫筋紋,三片全緑殻。花茎の高さ15cm位,色は翠緑,節に紅の濁りがある。外三弁の收根細く,円頭緊辺,一文字肩,質厚糯,軟蚕蛾捧 光沢があり滑らか。捧心の内側に紫紅の筋があり,劉海舌,舌にはピンクの斑紋があり、花形は端正で,花色は清清しい緑、綺麗で優雅である。特に愛蘭家の寵愛を受ける。《中国蘭芸三百問》によると、成木になると40cmにもなり、荷形水仙花を咲かせる。すかしてみると背面に紅筋がある。“翠いん”はあまり流通しておらず、余姚などに残っている。調査によると日本からも帰ってきておらず市場に流通するのはごく稀である。
その実、老翠いんこそが上品円梅.である。
“上品円梅”またの名を“新上品円梅”というのがあって,蘭界ではこの蘭について論争が絶えない。,一説では1979年紹興漓渚鎮の諸建華が舟山で選出した。“江南蘭王”沈渊如が選出愛培した“上品円梅”の名を借用して命名したので,“新”の字を加えたという。
別の説では“無錫の沈氏の蘭苑で選出。”したという。蘭界の人たちに間で、当時諸水亭が沈渊如のところへ行ったおり、諸水亭にあげた2本立ちの小苗がこの蘭である。という。
さらにもうひとつの説ではこれが“翠いん”であるということだ。
春蘭譜によると上品円梅は
梅弁
歴史:1979年紹興漓渚の諸水亭が無錫の蘭友のところで買った無名の小苗が,10年後花をつけ た。老上品円梅がすでに絶種していたので替わりにこの名をつけた。
特徴:三弁円頭,緊辺,收根,弁肉厚,軟蚕蛾捧,捧上に紅の曇りがある,劉海舌。花平肩, 色緑,花茎,花容端正。葉は半垂,幅広,苞色淡紅,繁殖力強い。
蘭寶ャ史
翠いん(発祥梅)として紹介さたもの
また次のような意見もある。
上品円梅として紹介されているもの
なかなかに古い蘭を特定するのは難しいことだが、この蘭は花が相当大型であるようだから分かりやすいかもしれない。
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