1)大理蘭国花業有限公司
2008年8月開設以来、5000万元以上の資金が投入され43000平方メートルの養蘭基地が完成した。敷地内では建設工事が続行されていて、2000平方メートルの温室が完成、さらに8000平方メートルの連結温室の建設が施工されている。
現在10万鉢の,大雪素、朱砂蘭、剣陽蝶、天彭牡丹、白雪公主、紅舌頭、紅石頭が栽培され繁殖率は400%にも達し,来年のこの会社の栽培規模は30万鉢になる。
2)雲南野生蘭收藏基地有限公司
2004年設立され、 昆明市盤竜区双竜郷烏竜村(昆曲高速道路19km左側)に位置する,1.5億元以上投資され,2万平方メートル以上の 培養棟、事務棟、総合棟が建設された。その中の近代的な科学技術増殖ビルは4千平方メートル以上あり雲南省の珍しい蘭を800種以上集めている。満江紅、碧竜紅素、荷之冠、玉
兔、大唐鳳羽、聚宝荷、繁星、薬草等等。
全国の、あるいは東南アジアさらには台湾地区等の珍稀蘭科品種100余種,例えば桃園三結義、鶴頂紅、三星遺魂、素三星(春蘭)、奥迪牡丹
等一万を越す鉢数の蘭花を擁する。現在国内でも品種が最も多く、あらゆる蘭科植物を有する基地のひとつである。3000万本以上栽培しており,1500万本以上出荷できると予想される。
3)楽佳蘭花文化芸術園
雲南師宗海晏科技園内にあり、総投資8600万元で、大規模化、産業化された蘭の栽培基地である。敷地面積80万平方メートル以上、職員86人、専門技術員16人で、主に野性蘭、伝統名蘭および観賞用植物を栽培している。
蓮弁蘭、春蘭、春剣、豆弁蘭等名品30数万鉢、200万本を擁し毎年数万鉢を江浙一帯に出荷している。
雲南の蘭が大暴落し誰でも買える価格になってきました。もちろん普及品についての話ですが。
五朶金花が数千円で花つきを買えるようになり、剣陽蝶など一芽数百円で取引されているようです。
バブル崩壊の原因のひとつに偽物や、交配種の蔓延が言われますが、蓮弁の繁殖率の高さもあげられるでしょう。
では現在現地での栽培、増殖の状況はどうなのでしょう。現地レポートがありましたのでご紹介します。
さすがに中国はやることのスケールが桁違いで、もっと小規模な栽培場はそれこそ無数に在るようだ。
日本と違い消費量が膨大であるから事業として成り立つのだろう。日本の奥地蘭の状況など考えてみる気にもならないなあ。。残念なことだが。
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