大魁荷

荷弁
歴史:民国初年選出.
特徴:葉型は大富貴に酷似し、深緑、葉肉はやや薄い。花苞は水銀紅色、殻に淡い緑砂曇がある。紫紅筋、子房苞衣は赤緑砂雲濃い。三弁長脚細收,丸頭帯尖,形は青果に似る,副弁は落肩、抱え咲き、捧心は狭い長円頭貝殻捧心をなし,捧内に紫紅色の太い条紋が有る,大円卷舌,紅点はU字型、捧心は開きやすく,花色は緑で光沢なく暗い感じがする。当時荷瓣花は極めて少なく名品に入れるかどうかについて、この花はあまりよくないとの論争があった。“大魁荷”は年によって良いときと悪いときの差が大きく、うまく咲けばとても素晴らしい。

春蘭譜の写真

06杭州蘭展銅賞

最近の蘭

民国初め無名氏選出。
三弁短広、収根放角、貝殻捧心、大劉海舌、花茎は高い。
色は澄んだ翠緑ではない。葉は大富貴に似る。

新版蘭花譜

 年によって良し悪しの差が大きいこと、花弁が翠緑でなく濁りがあること、落肩であること、捧心の抱えが良くないなど欠点が多くあまり好まれず、ほとんど顧みられなかったようだ。

日本の書籍

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送