美芬荷

  瓣型:荷瓣

 歴史:1990年寧波李兆華がYin県の太白山で墓参りの 折採取。

 特徴:外三瓣短,收根放角,短円の弁はきつく抱える,中宮円正。
     三瓣色緑,捧瓣色翠緑の葉脈顕著、大舌,舌上の紅紋鮮艶
     花容端庄、秀麗苞衣淡紫色,花茎斜立短広で
     
     葉先は鈍く、葉に光沢有り。   

春蘭譜

百度百科

説明は上に同じ

 1990年早春のある日63歳の李兆華は蘭を探しに太白山に登った。いくつかの山を超え、いくらかのありふれた蘭が見つかっただけであった。疲れて松の倒木の枝に座って休んだ急に良い香が漂ってきた。あわてて周りを探すと近くの松の枝の隙間の雪の中に一輪の荷弁の春蘭を見つけた。
 李兆華は母の恩に報いるためにもこの新花に母親の名前を取って“美芬荷”と名づけた。後にまた太白山で良い花を見つけ今度は父親の名前を取って“允謨荷”と名づけた。


 李兆華の丹精込めた培養で数十本に増えた。1996年の華東第二回蘭展で金賞を獲得した。

しかし2002年梅雨の高温高湿のため白絹病が発生し、李兆華は直ちに鉢をあけ殺菌した。何とか種木は助かったがすごく傷んでしまった。このことを知った中国蘭花網の会長で、中国蘭花協会理事でもある汕頭の実業家李廷福が李兆華に連絡を取り、2003年2月 双方話し合ったすえ、李廷福が培養し数年後元気になった苗数本が李兆華の手元に帰ってきた。一方汕頭に残った苗も順調に増え昨日の蘭展に再びお目見えしみなの注目するところとなった。

 中協会理事海蛟が言うには現在“美芬荷”の市場価格は一芽200万元以上だそうだ。しかし消息筋によれば50万元くらいだろうとのことだ。

美芬荷として紹介されたもの

最近の蘭

こちらは少し話が違う。

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