割と新しく命名された梅弁
独秀
1983年常熟の顧樹啓が選出,葉長25cm,幅0.8cm,花色翠緑。花茎細円,高12-15cm,苞衣に紫筋紋あり、箍殻広大,透明感がある。外三瓣結円,緊辺質糯,弁端に尖峰がある。主瓣まっすぐ伸び,上蓋状を呈し意気軒昂の感がある。副弁收根細。一字肩。花瓣は厚く兜がある,唇瓣は竜呑舌,唇瓣の側裂片にピンクの淡い暈がある。
史安梅,またの名を東港大梅,
この花は浙江省寧波の史氏が発見した新種である。花は大きく花茎は高い。平肩,半硬蚕蛾捧心,如意舌,西神梅によく似ている。外三瓣收根放角,緊辺がきつい。近年では得がたい梅形の精品である。
育てやすく花つきもよい。悪環境に強く、葉姿は優美である。
羅翠絨梅
1992年,姚恩竜が定海で採取したもの。花、葉とも翠緑色,母を記念して羅翠絨梅と名づけた。葉長20〜25cm,幅0。8cm,葉色翠緑,半垂れ。花茎10cm以上,花茎の鞘は光沢鮮やかで濃い色合いがある。三瓣は円頭緊辺,瓣端内扣,主瓣は上盖状を呈する、副弁は平肩,捧瓣は軟蚕娥兜捧心。
東神梅
瓣型:梅瓣
1987年浙江省紹興の葉華海が選出。西神梅に似ているのでこの名をつけた。
特徴:新芽紫紅。葉は西神梅に似て,半立,中広,厚く硬い,色深緑。
花茎は緑で紫を帯びる;鞘は紫紅色で赤色の筋があり先端は緑をおびる。苞片は複色に見える。萼片端円,緊辺。花瓣短円,半硬,分立蕊柱左右,先端に兜がある。唇瓣は小さく,垂れることも巻くこともない。元宝形の紅点がある。色は緑で淡い紫色の陰筋がある。花形極めて美しい。
慶梅
1982年紹興漓渚の葉志慶がsheng県対溪山で採取。
特徴:外三瓣円頭,收根,蚕蛾捧,如意舌。弁は厚く,翠緑色,花弁中に緑色の筋紋がある,花茎長く,花容は端正。立葉で広く,蕾のときは紫紅色。
顧樹啓の啓の字は下に木があったり糸があったりサイトによりまちまちである。
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